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激走! 5000キロ

昔、テレビで観て、面白いと思った映画に、「激走! 5000キロ」というものがあります。
ご存知ない方でも、題名からおよその内容は想像がつくでしょう、いわゆるアメリカ大陸横断非合法レースを題材とした映画です。
同じ種類の映画に、バート・レイノルズやジャッキー・チェンで有名な「キャノンボール」があります。
先に観たのが「激走! 5000キロ」だったせいもありますが、オールスターキャストの豪勢な「キャノンボール」より、断然面白かったと思います。
(とはいえ、「キャノンボール」の冒頭で、白い(実は赤い)カウンタックが、疾走しているシーンは大好きなんですが)

「激走! 5000キロ」は、マイケル・サラザンというちょっと地味めで、唇の分厚い俳優が主演でしたが、本当の主役は黒い(紺?)シェルビーコブラと言えるでしょう。
敵役は赤いデイトナスパイダーでしたが、こちらもカッコよかった。
ただ、コブラと比べると、なんだかプレーン過ぎて物足りなくて、主人公も乗っていたことだし、コブラの方が好きでした。
(ま、昔は、クルマのことなんてあんまり知りませんでしたし)
この2台が、映画の終盤で、・・・あの、なんて言うんですか、アメリカ映画によく出てくる、枯れた用水路のようなコンクリートの通路・・・で時々水しぶきを上げながら楽しそうに走っているシーンなんかは、感動的でした。

レースの名前は「ガムボール・ラン」。
優勝者には、ガムボールのガチャガチャ(自動販売機)型のトロフィーが与えられますが、実際、ガチャガチャだったのかもしれません。(ごめんなさい、よく覚えてません)
優勝して手に入るのは、このトロフィーと自己満足、っていうのがカッコいいじゃないですか。

優勝タイムはたしか34時間くらいですから、5000キロだとして、おお、平均時速150キロ。
もちろん映画ですから、途中で止まったり、取り締まり対策で平均時速で走ったりしてますが、案外現実的な数字じゃないですか。
エッセイ | 投稿者 カーマくん 16:15 | コメント(13) | トラックバック(2)
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