間違いだらけのエリーゼ暮らし 念願かなって手に入れたロータスエリーゼ。ヨメ号のプジョー206。クルマを中心によもやま話を書き記していこうと思っています。

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車内小物

111Rの室内は、STDに比べて、若干豪華になっています(革のシートとか、ドアの内張りに一部革が使われているとか)が、基本的に大差ないです。
最近のエリーゼは、なんとドリンクホルダーがついているそうですが、この頃のモデルにはついていませんでした。
さしあたって欲しいのは、ドリンクホルダーと、小銭入れです。
STDの時にも同じような工夫をしていましたが、左のサイドシルにマジックテープで着脱できるように、(本来エアコン吹き出し口につける)ドリンクホルダーを付けました。
右だと、乗降の際にけっ飛ばすので、左側です。
今は、粒ガムのボトルを挿してますが・・・

マジックテープで留めているので、500のペットボトルでは、コーナーで吹っ飛んできます。
350までのペットボトルで、買ったらとりあえず一口飲んでからホルダーに収めるのが正しい方法です。
ちなみに、フタのできない缶ジュースなら、半分以上飲んでおかないと大変なことになります。
小銭入れは、すっと手の届く所にないと意味がないので、運転席側のサイドシルにこれは両面テープで留めることにしました。
ちゃんとした小銭入れではかさばるので、百均で、名刺入れを買ってきました。
この位置は、かさばると乗り降りの時に足を引っかけるので、なるべく低いものでないとマズいんです。
名刺入れは正解でした。
薄いので大金は入りませんが、まあ、料金所などで不自由しない程度には入ります。

ただ、そのままだとカタカタとうるさいので、下に薄くて滑らないクッションシートってヤツを敷いてみました。
ちにみにその左の灰色の物体は、百均で買ってきたクッション材です。
右足のニーレストにしてますが、結構調子いいです。

さて、私事ですが、明日から娘を連れて実家へ行ってきます。
ブログの方も二三日お休みします。
9月からでしたが、年内中はお世話になりました。
みなさん、よいお年を。
111R | 投稿者 カーマくん 17:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

風切り音

年末ギリギリのタイミングで、30000アクセス突破しました。
ご愛顧ありがとうございます。
来年も変わらずかわいがってやってください。

さて、111RとSTDの最大の違いは、やはりエンジンです。
エンジンについての細かい話は、またの機会として、STDの数少ない不満点の一つが、高速巡航がうるさい事でした。
ぬふわキロくらいだと、こもり音がひどくて、とても快適な高速クルージングとはいえなかったのですが、111Rは、その点、高いだけのことはありました。というべきか、トヨタエンジンゆえか、ぬうわキロくらいでも、望外に静かです。
これくらいのスピードだと、エンジン音よりも、むしろ風切り音の方が苦になります。Aピラーの上端部は、当然、ソフトトップとの切れ目がありますが、その辺りから、結構豪快に嵐の音がします。

STDのところでも書いたでしょうか? エリーゼは、ボディ下面が完全にフラットになっていて、いかにも高速走行で吸い付きそうなイメージですが、そうでもないです。
そういえば、STDの時2個だったNACAダクトは、111Rでは3つになっています。発生する熱量が大きいのでしょうか?
ダクトはともかく、基本的にリアへビーのためか、フロントがフワフワとあまり落ち着きません。
ああいうものは、150キロを超えるくらいでないとなかなか威力を発揮しないんでしょうね。
111Rもその点は同じで、というか、STDよりも一層リアへビーなので、フロントは落ち着きません。
そんなわけで、音的にはエンジンのこもり音が解消された分、かなり楽にはなりましたが、画期的に高速走行が楽になったというほどではない印象です。

リアへビーで思い出しましたが、実際、STDより、だいぶケツが重たいです。
これは、ジャッキで持ち上げた時に知ったのですが、指定のジャッキアップポイント(これは、STDも111Rも同じ位置)で持ち上げると、STDではちゃんとリアタイヤが持ち上がるのですが、111Rでは、フロントもリアも持ち上がってきて、先に地面を離れるのはフロントタイヤです。
これはギリギリのバランスなので、トランクの荷物を出したり、ちゃんとウマを噛ませたりしてちょっと気をつけないと、下に潜る時におっかないです。
111R | 投稿者 カーマくん 17:36 | コメント(6)| トラックバック(0)

パワーウィンドウ

わーい、仕事納めだー。
しばらく仕事しないぞー!!
てなわけで、

基本的に、良くいえばプレーン、悪くいえば何にもついてないエリーゼですが、111Rで、個人的にはこんなのいらないから安くしてくれ、と(FDタイプX以来)思ったのが、パワーウィンドウです。
ホントかウソか、手回しのレギュレーターよりも軽くできるんで、ロータスはパワーウィンドウを軽量化のために採用している、と聞いた事があります。
(これ、ホントですか?)
でも、このパワーウィンドウ、使いづらいのです。
なんか、人間工学を無視している気がします。
人間の手の平って、普通、内側を向きますよね。
だからハンドルは円周の外から握ります。
ドアの内壁は、当然手の甲に向き合う形になりますよね。
その内壁に平行についてる上下ボタンなので、スイッチを押そうと思うと、手の平をエイヤって180度回転させなければなりません。
その、とっても力の入らない状態で、親指か人さし指あたりに必死で力を込めて、ボタンを押すわけです。

しかも、このボタン、固い。
指の裏側(甲の方)で押そうかと思っても、指が痛い。
助手席側のスイッチは比較的軽いので、やや遠いですけどまあそんなに不都合は感じないんですが、これ、スイッチにも個体差があるんですかね。
詳しくは知りませんが、どうせ、ロータスはこのあたりのパーツなんかどこかから持ってきた流用品だと思うのですが、どうせなら、もう少し使い勝手のいいモノを引っぱってくればいいのに。
狭い車内なので、あまりパワーウィンドウのスイッチなんかに出しゃばられたくないんですが、もう少し突起状のものが出ていて、上げ下げする形とか、もしくは、いかにも後付けっぽくてもいいので、運転席と助手席の間辺りのエアコンパネルの近くに、トグルスイッチなんかで付いている方が使いやすいと思うんですが。
もっと言うなら、パワーウィンドウはオプションかなんかにして、くるくると手で廻すタイプのものにしてくれた方が良かったなあ。
STDのアルミのレギュレーターハンドルは、結構カッコよくて気に入っていたんですがね。
111R | 投稿者 カーマくん 17:06 | コメント(4)| トラックバック(0)

リコール

個人的には、特別不便を感じてなかったのですが、「リコール」が入りました。
なんでも、シフトレバー(シフトロッド)の強度が不足で、折れるかもしれないという国産ではめったに経験できない素敵なお知らせです。

不具合の部位 (部品名)・・・動力伝達装置(シフトロッド)
不具合の状況・・・シフトレバーの強度が不足しているため、シフトレバーに強い操作力が加えられると当該レバーが曲がることがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、当該レバーが折損し変速操作が出来なくなるおそれがある。
改善処置の内容・・・全車両、シフトレバーを対策品に交換する。
以上リコール情報より引用。

いやあ、そりゃあ大変です。
そんなわけで、新主治医のACマインズに入庫です。
修理自体はすぐに済みましたし、まあ、リコールなんてトヨタでも日産でもあるものなので、ちゃんとリコール情報として出て来たことは評価すべきなんでしょうね。

リコールといえば、正式なリコールではないんですが、111Rのコンピューターに不具合が見つかったとのことで、ACマインズさんが連絡をくれました。
コンピューターのリマッピング? 再インストール? だかなんだかをしてもらいました。
これで、懸案だったエンスト癖も完治するかと思いましたが、「完治」とまではいきませんでした。
でも、90%くらいは改善されたようです。
アクセルオフで回転が下がる癖は残りましたが、何とか500回転くらいで踏みとどまって復活してくれることが多くなりましたし、そもそも、症状が出る頻度がだいぶ下がりました。
おかげで、信号でむやみに前のクルマを脅かす事もほとんどなくなりました。
ただ、この、正式なリコールではないが無償修理ってのは、どういう事なんでしょうね?
いや、直してもらったんだからいいんですけど、こういうケースっていうのは、自動車業界ではよくある事なんですかね?
ワタシにとっては、シフトロッドが折れるということより、よほど重大事だったんですが。
111R | 投稿者 カーマくん 18:43 | コメント(4)| トラックバック(0)

エアコン修理 2

さあ、それからが大変です。
ACマインズさんに事情を話し、保証修理をはじめ、今後の面倒を見てもらえるかと問い合わせを入れました。
この問い合わせをする時は、まさに、針のむしろでした。
なんせ、一度は契約寸前までいっておきながら、あっちの方が安いから、と乗り換えたわけですから。
しかし、これから先のことを考えると、やはり、ACマインズさんで面倒を見てもらうのがベストです。
幸い、ACさんの方では、大変快く引き受けてくださいました。
担当のメカニックの方もついてくださり、今でも、その方が主治医として面倒を見てくださっています。

エアコンは、どこかの経路でバルブが緩んでいるところがあったようです。
今は、エアコンガスに色をつける方法があるらしく、前に某大手輸入代理店で修理してもらった時に、色つきのガスを注入されていたそうで、漏れていた場所は、すぐに特定できたそうです。
つまり、某大手以下省略でも、どこかからの漏れを疑っていたようで、それならそうとこちらに話があってしかるべきなのに。
そうすれば、もっと早い段階での修理も可能だったはずです。
が、まあ、直ったことだし、近くのお店で面倒も見てもらえることになったので、結果はオーライですが。

こうして、2005年の夏からは、涼しく過ごせるようになったのです。

でも、エアコンの効能は、実は真夏よりも、梅雨の方が大きいです。
暑くても、窓も開けられない上に、湿気で窓が曇って見えない、という悲惨な状況が、エアコンレスの時にはたびたびあったのです。
曇り止めのスプレーを、どれだけ使っても追いつかない梅雨時の曇りが、一発解消ですからね。
そういう意味で、エアコンは安全運転に貢献してくれます。
111R | 投稿者 カーマくん 15:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

エアコン修理 1

メリークリスマスです。
すいません、今日は、クリスマスにふさわしいネタではありません。

さて、一ヶ月点検で、ガス補充(もとい注入)をしてもらって完治したはずのエアコンです。
昨日の記事で書きましたが、春先でも、エンスト予防のためにエアコンを入れる機会はたまにありました。
が、あれ? アイドリング回転が上がってないことに気づきました。

早速某大手輸入代理店のW氏に連絡して、本格修理をお願いしました。
もちろん保証修理です。
代車の確保などの調整もあり、ゴールデンウィーク中は手元に置いておきたかったので、ゴールデンウィーク明けに入庫の予約をとりました。
ちょうど、イギリスのローバーが破綻した頃のことです。
某大手輸入代理店は当時、ロータスだけでなく、TVR、そしてメインでローバーを扱っていました。

2005年の4月の下旬、ゴールデンウィークの直前でした。
W氏から電話が入りました。
「エアコン修理の件だが、申し訳ないができなくなった」と言うのです。
要するに、英国ローバーの破綻のあおりで、サービス部門が全員5月31日付けで解雇になったと。
サービス部門は残りの有給を使って、全員休みになってしまったと。
そして、W氏自身も解雇されたと。

・ ・・話になりません。
今、キーボードを叩いていてもふつふつと怒りが込み上げてきます。
いまだに「マネーの虎」が、クルマ雑誌の広告で手を差し出してるのを見ると、吐き気がします。
どいつもこいつも、モノを売っている人間としての責任感のカケラも感じられません。
何人もの従業員の首をいとも簡単に切ってみせる経営者。
自分達で売ったものの責任も取らずに、予約をほっぽり出して有給を取っている従業員。
バカにしすぎです。
111R | 投稿者 カーマくん 17:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

エンスト 2 

さて、エンストは相変わらずのまま年を越してしまいました。
こんなことに対しても、人間の体は徐々に対応策を身に付けるようで、アクセルオフして、エンジン回転が異常に落ちると、無意識に右足が反応するようになりました。
このままだと落ちる、というタイミングで、無意識に空ブカシをするようになったのです。
このクセは、未だに抜けてないんですが、個人的にはエンストしなくて済むにせよ、世間様的には、かなりよろしくないクセです。

例えば、右折待ちで自分は3番目だとします。
先頭のクルマがいいタイミングを見つけて右折します。
その分、後続の我々は少し前に移動するわけですが、その時、後ろからバオンッ、バオンッと空ブカシされたら、相当気分悪いでしょう。
まして、それが、異常に車高の低いクルマ(世間様から見たらいわゆる「シャコタン」に見えるかも)だったら、必要以上に焦って、事故を誘発する恐れもあります。
逆に前が、黒塗りの大きなクルマだったらこちらが撃たれるかもしれません。

年が明けたところで、「しばらく預かって本社でチェックする」という連絡を受け、3週間ほど預けることになります。
この間、ちょっといい代車がちゃんと用意されてましたが、代車については、また機会を見て書きます。
3週間後、どこをどうチェックして、どういじったのかわかりませんが、戻ってきました。
うーん、そもそもが不定愁訴的に起こっていたのですが、若干頻度が減ったかな、という程度で、相変わらずとも言える状況でした。

アクセルを少しだけ開いたり閉じたりする状況になりそうな時は、復活したエアコンを入れて、回転数を上げておくと、アクセルを閉じた時に落ち過ぎることがないという裏ワザにも気づきましたが、そう頻繁に、細かくエアコンのオン/オフを繰り返してもよろしくなさそうなので、上に書いたような状況の時のみ使用することにしました。
111R | 投稿者 カーマくん 15:56 | コメント(5)| トラックバック(0)

エンスト 1

まだ、これから冬に向かうタイミングなので、エアコンが効かない事くらいは、問題ではありませんでしたし、雨漏りも何とか自分で対処できるレベルでした。

この111Rの最大の問題点は、エンスト癖だったのです。
誤解のないように書いておきますが、ワタシは大して運転がうまいわけではありませんが、20年以上、ずっとマニュアル車に乗ってます。
発進しようとしてスットンとエンストさせるわけではありません。
FDの時と似た症状とも言えるのですが、アクセルオフでそのまま落ちるのです。
ただ、FD のように、走行中でそれなりにスピードが出ている時に落ちるのではなく、極低速時です。
例えば、右折の時、前のクルマが一台行って、その分前に詰めたりする時に、ちょっとだけアクセルを踏んで動かし、右足はブレーキに踏み替え、左足はクラッチを踏んで動きを止めますよね、その時に、アクセルオフで普通アイドリングの800回転くらいで止まるわけですが、そのまま400回転くらいまで落ち、運がいいと踏みとどまってくれて持ちこたえるのですが、運が悪いとそのままストンと。
冷静に動きを見ていてもらえれば、減速時にストールするのでわかると思いますが、ハタから普通に見ていたら、ただの下手ッピにしか見えないですよね。
カッコ悪いことこの上ない。
でも、そんなことより、危ないのです。

これは早速クレームで、購入した某大手輸入代理店のW氏に言って、診てもらいました。
しかし、同じような状況を作っても、必ずしもストールするわけではなく、不定愁訴的に症状が出るので、原因が特定できずに、結局対策も取られないまましばらく様子を見ることになってしまいます。
アイドリングを少し上げてもらったりしましたが、今のクルマは、そんなことしてもすぐに「お利口」なコンピューターが勝手に補正してしまうので、焼け石に水でした。

一ヶ月点検でも、エンストについては周辺の微調整程度にとどまってしまいました。
エアコンについては、「はじめからガスが入っていませんでした」ということで、ガスを補充・・・じゃないな、注入してもらって、初めてエリーゼから吹き出す冷風を体験できました。
が、エアコンについては、まだ後日談が待ち受けています。
111R | 投稿者 カーマくん 16:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨漏り 2

次がAピラー下端辺りです。
これは、どこをどう流れてくるのか、結局ルートが突き止められませんでした。
そこでやむなく「出口」を塞ぐ事にしました。
ちょうどつたってくる滴の通り道に、パワーウィンドウのスイッチがあって、なんとなくショートしそうで怖かったのです。
でも、出口を塞がれた雨の滴は、ドアの内側(窓の内側)をどう流れていくのか不明のままです。
内部で、もっとヤバイ電気系に悪さするのも心配でしたが、まあ、その時はその時だ、という割り切りもありました。
こちらは、「補修剤」というわけにもいかなかったので、パテで壁を作ることにしました。
百均で買ってきたパテを盛ってみました。
成功するかどうかはわからないので、とにかく盛って様子を見よう、と思ったのがマズかったです。
漏れは抑えられたのですが、盛ったパテがブサイクになってしまいました。
削って整形すればいいのですが、削りカスが盛大に出るのにたじろいで、適当に済ませてしまいました。
いやあ、人間、「あとからちゃんとやろう」ってほどダメな事はないですね。
会社の若い子なんかにはよく言うんですが・・・。


そしてゴム皿です。
こいつ、何のために付けられたんでしょう。
一応漏斗状になってて、皿に溜まった水はなんとなく排出される作りになっているのですが、雨の日に皿をのぞいても、水があった形跡もありません。
そのかわり、皿の外側の付け根からじわじわじわじわじわじわ・・・と、水が出てきます。
ここも、なんとなく入り口が突き止められなかったので、出口を補修剤で塞ぎました。
これも、あとからもう少し見栄えよく仕上げようと思ったきり、雑な仕事のまま終わっています。

こうして、大物の雨漏りはほぼ解決しましたが、大雨の時は、あちこちからつとー、つとーっと、いろんなところから滲み出してきます。
まるで山奥で、石清水がわき出るのを見ているようで、心が洗われます。(ウソです)

この後、ちょっとずつそれらしいところに補習剤を塗ったり、防水テープをこっそり貼ったりして、今では、ほぼ雨漏りはなくなりました。
111R | 投稿者 カーマくん 15:56 | コメント(2)| トラックバック(0)

雨漏り 1

納車の時に、フロアマットが少し湿気っていたのが、頭の隅に引っかかってはいたのですが、初号機の時に雨漏りは全くなかったし、111Rでは、初期のSTD以上に雨漏り対策が施されている(Aピラーの上部に不細工なゴムのお皿が加わった)ので、全く問題視していませんでした。

そして迎えた初めての雨。
う・・・そ。
漏る漏る漏る漏る・・・。
いろんなところからいろんな規模で漏る漏る漏る漏る。
これには参りました。
次の晴れた日曜日に、とにかく補修です。
大規模な雨漏りポイントとしては、
1 111Rは、STDにはなかったサンバイザーが付いたのですが、どうもその金具の付け根の辺り。
2 運転席側のAピラーの下端辺り。
3 Aピラー上端部の雨漏り対策として付けられたはずの不細工なゴムの皿の付け根辺り。
でした。

いちばん酷いのがサンバイザーの付け根でしたが、そこはあくまで出口であり、入り口を塞がないといけません。
入り口がどこだか特定はできなかったのですが、怪しいと思われたのが、フロントウィンドウ上の、ソフトトップをはぐったところのつなぎ目が最も怪しかったので、そこに「雨漏り補修剤」を擦り込みます。
(雨漏り補修剤はMR2でも雨漏りした経験があるので、幸か不幸か慣れています。)
これは正解でした。サンバイザー付け根からの雨漏りは完治しました。

ところで、STDの時にはサンバイザーすらなかったのも驚きでしたが、この、超ミニマムなサンバイザーは、何のために付けたんでしょうか? ロータスは。
小さ過ぎて、あまり活躍の機会がない(大き過ぎて邪魔になるよりいいんですが)上に、動きが固くて使いづらい上に、雨漏り・・・。
111R | 投稿者 カーマくん 20:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

納車

納車は、11月3日と決まりました。
岡崎までキャリアカーに載っけてきてくれるそうです。
ウチは、昔書いた気がするんですが、道が細いし、あまりご近所様に喧伝するのも気が引けたので、保険でお世話になっている近くの町工場的な自動車整備屋さんにお願いして、スペースを少し借りる事にしました。
またまた、「奥さんはご存知なんでしょうね」と疑われました。

めでたく引き渡しも終わり、新鋭の111Rが載せられてきたキャリアに積み込まれて運び去られる初号機を見ていたら、涙が出そうになりました。
あんなに恋い焦がれた末に手に入れたクルマなんですが、自分は案外冷たい人間に思えました。

納車時に、ちょっぴりフロアマットが湿気っていたのが気になりましたが、このことで大騒ぎするのは、もう少し後の事です。

午前中に納車を済ませて、昼過ぎに、お腹の大きいヨメさんを無理やり助手席に押し込んで、初号機の納車の時にも行った、英国風の喫茶店まで、アフタヌーンティーをしに出かけました。
振動で産気づいてしまったらどうしようかとちょっぴり不安でしたが、初号機と比べて、望外に乗り心地がよく(昔乗らせてもらったTMR号に近い雰囲気)、世界初の「エリーゼ車内で出産」などというギネス記録は実現しませんでした。
これは、儀式的にやっておきたかったのと、今ヨメさんを111Rに乗っけておかないと、下手すると、ヨメさんは一生111Rに乗る機会がないかもしれない(ヨメさんにとってはちっとも構わないかもしれませんが)と思ったためです。
実際、その後ヨメさんは111Rに乗ってません。

トヨタエンジンとか、ABS付きのブレーキだとかは、そのうち嫌でも体感できるだろうと思って、焦らなかったのですが、エアコンは、ちょっと楽しみではありました。
なんせ、スイッチ一つで確認できるのですから。
で、スイッチオン。
11月だし、シンプルなマニュアルエアコンだし、さぞ冷たい風が吹き出すんだろう・・・あれ?
いつまでたっても冷たい風が出ないぞ。
エンジン回転も変わらない。
・・・コンプレッサー、動いてないじゃん。
てなわけで、一ヶ月点検でのクレーム修理項目第一号発見です。
この先が思いやられる・・・とは、実は思ってなかったんですけど、結果的に思いやらなきゃイケナイことになるとは、思ってませんでした。
111R | 投稿者 カーマくん 18:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

エリーゼ返済

20万の差額が大きいと感じたのは、資金調達のメドが立っていなかったからというのもあります。
560から下取りの320と第二次エリーゼ積立の100を引いて140。
初号機を買った時、思いのほかFDが良い値で引き取られた余りのお金とか、へそくり、エリーゼ購入後に、万一に備えてひそかに開始していた「エリーゼ修理積立(月5000円也。これは、ひと月にかかるガソリン代の差額で埋まりました。FDは燃費が極悪でしたから)」が15万 (初号機がお利口で良かった) とか、一切合切で、諸経費を入れても残り100万を切る事になったのです。
その100万弱は、何年か後に家を建て替える為に貯金していたお金から「借金」する事で、何とか調達できました。
この後約2年半、それまで第一次と第二次で都合約6年にわたって親しんできた「エリーゼ積立」は、「エリーゼ返済」と名称を変えて継続される事になります。
が、なんかモチベーションの上がらない名前だなあ。

購入にあたって、色は、初号機とあまり変わらないものにしたかったのですが、同じガンメタがなくて、「ストームチタニウム」という、少し薄めの、金というか黄色というか銅色というかそんな色が、少ーし入った銀色にしました。

選ぶところは、色以外では、シートが、革とアルカンタラで選べました。
試乗した時に案外滑らなかったのと、普通の革だとすぐに擦り切れてしまう肩辺りの縁にちゃんと布が当ててあったので、革にしました。
納車の日程については、次の2月が車検なので、その前ならいつでもいいくらいに思っていたところ、「ストームチタニウム」なら10月下旬の納車が可能ということでした。

最終的な契約は、W氏がこちらに来るというので、岡崎で行いました。
ただ、家はその時、ヨメさんがお腹の大きい状態で、正直あまり片づいてもいなかったので、近くのファミレスを指定しました。
家に来させたがらないワタシの態度を不審に思ったのか、W氏は、「奥さん、ご存知なんですよね」とのたまいました。
逆に、「奥さんに内緒でクルマ買う人がいるんですか?」と突っ込んだところ、いるんだそうです。
それもかなりたくさん。
どうするんでしょうね、黙ってクルマなんか買っちゃって。
高校生のエロ本じゃあるまいし、ベッドの下に隠しておけるものでもあるまいに。
111R | 投稿者 カーマくん 19:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

許可

お腹の大きくなったヨメさんに、それとなく切り出してみました。
「今のクルマ、300万で引き取ってくれるって」
「で?」
「エアコン付きの最新型が、追金200万円切るんだけど・・・」
「・・・換えたいの?」
「・・・ちょっと」
「10年乗る?」
「乗る(即答)」
というやり取りの末、購入の許可が下りました。
太っ腹のヨメさんに感謝です。
この時も真夏でしたが、毎日汗だくになってクルマから降りてくる姿が、少々気の毒に見えたそうです。
「思ったより平気だ」というワタシの言葉も、本音ではあったのですが、ヨメさんに言わせると「悲しいほどの強がり」に聞こえたみたいです。
そんなわけで、ワタシって、何だかすごくかわいそうな人間だったようです、ハタから見たら。
ただ、まだこの時点で、資金調達のめどは完全に立っているわけではありませんでした。

そんな時、名古屋の某大手輸入代理店から電話がありました。
偶然・・・だったかな、とにかく、ワタシのクルマの担当が決まったとのことで、ご挨拶だったような気がします。(違ってたかもしれません)
元国産のディーラーでセールスをやってたというW氏という人でした。
元国産のディーラーマンだけあって、丁寧な感じの人です。
実は、ACマインズさんでSTDを300で引き取ってくれるので、111Rを購入することにした、という話をすると、なんと320万という数字を出してきました。
さらに20万アップです。
残り140万!!
でも、W氏には正直に言いました。
12ヶ月点検の件で、そちらのお店は信用していない、と。
それから、ワタシの担当が次から次に辞めていくのも、安心できない、と。
そうしたら、さすが元国産ディーラーマンですね、担当として決まった以上は、きっちり責任を持ってやらせてもらう、せっかくできたご縁なので、是非とも面倒見させてもらいたい、代車も自分が責任をもって用意させていただく、と。

神様、ホトケ様、ACマインズ様、ごめんなさい。
ワタシは、いざとなったら、踏み絵のイエス様をを踏む男です。
20万の差額につられて、結局、某大手輸入代理店の方を選んでしまいました。
これから待っている悲劇も知らずに・・・。
111R | 投稿者 カーマくん 18:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

2004年

2004年はいろんな意味で思い出深い年です。
まず、ずーっと子供がいなかったウチですが、ヨメさんに子供ができました。
予定日は11月15日でした。
エリーゼに、トヨタの1.8リットルVVTL-iの2ZZエンジンを積んだ最強モデルの111Rが登場しました。(なんか、同列で語るものではないと、特に女性から(中でもヨメさんから)お叱りを受けそうですが、まあ、このブログがそもそもエリーゼ中心なので許してください。)

トレノのところやMR-2のところで書きましたが、同じクルマに、自分よりグレードの高いエンジンが存在するのはちょっとだけイヤです。
それが、過給器付きというなら特に問題ないし、エリーゼ1とエクシージ1のように、明らかにスタイルが違うのならかまいません。
でも、同じスタイルで、NAの上級エンジンがあるのはちょっとイヤなんです。
この時までも、K型エンジンのノーマル(122馬力)に対して、135とか、VVCの145馬力とか「目の上のたんこぶ」的なエンジンはあったのですが、まあせいぜい20馬力差でしたので、まあ許せました。(あれ? 何で上から目線な物言いになってるんだろう? 他意はありません。)
でも、VVTL-iっていったら、ホンダでいえばあの、V-TECですからね、しかも192馬力。
ちょっと許せない感じがしてはいました。
(それにしてもトヨタ、このエンジンに関してはネーミングが下手。「ブイテック」とか、なんか分かりやすいカッコよさげな名前をつければいいのに。「ペガサス」だの「レーザー」だの「ゴア」だの、いかにもな名前は得意なはずなのに)

エリーゼは軽さが命、強馬力エンジンでなくても充分楽しめる、という、評論家のいうようなことは頭でわかっていても、トヨタ製のV-TECの載ったエリーゼははっきり「欲しい」と意識させるものではありました。
K型エンジンは、高速でうるさいし。

だた、そんなことより、初号機で最大の不満・・・というより不安点は、前に述べたブレーキでした。
不定愁訴的に発生する例の「異常にきかない」症状がちょっと心配で、これだけでも何とかしたいという思いが最も強いものでした。(111RはABS付き)

そんなタイミングで、ひょっこり出て来た270という数字です。
初めてエリーゼを買った時が、409万引くFDの下取りが70万くらいとエリーゼ積立てが100万で、あと239万でした。
今度は、第二次エリーゼ積立て(実はエリーゼ購入後も勢い余って続けていました)が100万弱あるので、税抜き560万の111Rまであと190万。
あ、エリーゼの初号機買った時より、安いじゃん。

調子こいて「餅は餅屋に持ってった方がいいんじゃないか」ということで、岡崎のACマインズさんに行って、111Rの見積りを作ってもらっちゃいました。
その時の下取り金額が驚愕の300万!
追金160万!!

おまけに、11月になったら、子供が産まれちゃう。
アホな事をやっていられるのも今のうちなんじゃないか?
そんな焦りもあったかもしれません。
111R | 投稿者 カーマくん 18:39 | コメント(6)| トラックバック(0)

ネット査定

その後、エリーゼは快調でした。
2年目の夏(2003年)は、冷夏で、大きな苦労もなく乗りきる事ができました。
3年目の夏(2004年)は再び暑い夏となりましたが、前にも書いたように、体の方が慣れてしまって、平気になっていて、順調に過ごしていました。
ただ、命綱である扇風機のヒューズが切れた事が2回ほどあり、その時は、「あ、死ぬかも」と思いましたが。

そんな暑い夏のある日、ネットを見ていたら、「あなたのクルマを30社が無料査定!」ってな感じの広告が載っていました。(よくありますよね)
で、完全に面白半分で、エリーゼってこういうところではどういう評価なんだろう? と思って、つい、入力してみました。
広告の感じだと、翌日には10社以上から査定額を知らせるメールが届くとのことでしたが、さすがに一通も返事のメールが届きません。
「なんだ、誇大広告しやがって」と思いつつも、「そりゃ、そうだろうな」と納得して忘れかけていたところで、電話が鳴りました。
「旅行記」で、巨人になったり小人になったりする人の名前の会社からでした。
で、その内容が「珍しいクルマなので、データがなく、ネットでの返事ができない。申し訳ないが、一度見せてもらえないか」とのことでした。

非常に丁寧な物言いで、電話でも真面目なのが伝わる感じだったので、少し面倒だとは思いましたが、「じゃ、いついつに見に来て」ということになりました。
もとが409万(税抜き、メタリック塗装10万込み)のクルマです。
2年半乗った時点で、いくらになっているのかは興味がありました。
200万いかなかったら暴れてやろう、という思いと、でも250万いけば御の字かなという思いの入り交じった、複雑な気持ちで結果を待ちました。
ところが、「すぐに返事ができないので、社に持ち帰って後日改めてお知らせする」ということで、すぐに返事がもらえません。
なんか、合格発表を待つ気分です。

そして、後日はじき出された金額は「270万」でした。
この数字にはちょっとびっくりしました。
「夏は暑いけど頑張って10年乗ろう」という気持ちをぐらつかせるのに充分な金額だったのです。
エリーゼ | 投稿者 カーマくん 15:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

アストンマーティン

行ってきました。
岡崎からトコトコと名古屋まで。
アストンマーティンを見るためだけに、アストンマーティン名古屋まで、片道40キロ。
プロフィールの所にも書いてありますが、ワタシ、アストンマーティンのV8ヴァンテージが好きなんです。
でも、実車を見たことはありません。雑誌とかの写真だけです。
で、今日は、午後、たまたま体が空いたので、出掛けてきたわけです。
どうでもいいことですけど、アストンマーチンだと思っていましたが、アストンマーティンだそうです。(ディーラーのHPに「アストンマーティン名古屋」と書いてありました。

さて、アストン名古屋には、今、展示車としてV8ヴァンテージと、そのロードスターの特別仕様車、そして、最新鋭のDBSが置いてあります。
一番はじめに目に飛び込んでくるのがV8ヴァンテージですが、かっっっっっこいー!!!!
写真よりずっといいです。これ。オーラが出てます。
人によっては、フェアレディZやスープラあたりと区別がつかない人もいるかも知れませんが、全っっっっ然違います。

V8ロードスターも、きれいなスタイルで、うーん、どっちにするか迷ってしまいます。(と、本気で言ってみたいです)

DBSは、ド迫力でした。お下品になるギリギリのところでちゃんと踏みとどまってます。
ヴァンキッシュの後継かと思ったらそうでもないらしいですね。
高級志向のヴァンキッシュとは違って、スポーツ志向だそうです。
でも、ヴァンキッシュは生産終わってるそうですが。
これ、一番新しいボンドカーですね。
これなら、マシンガンだの何だのの装備をつけなくても、普通の人ならひれ伏します。
どうでもいいことですが、個人的にはボンド役は先代のピアースブロスナンが一番だと思っています。(きっと、私よりもう少し上の年代の方は、バカ野郎! ショーンコネリーに決まってるじゃないか、とおっしゃると思いますが、ワタシがモノゴコロついた時にはボンドはロジャームーアになっちゃってました。そんなわけで、ショーンコネリーのボンドって、あんまりイメージにないんです)

これもどうでもいいことですが、ゴルフバッグはV8ヴァンテージのクーペのみ搭載可能だそうです。
やっぱりみなさん、そこまでしてゴルフバッグにこだわるんですね。

お店の方は、とっても親切で丁寧に対応してくださいましたが、名刺も頂けなければ、こちらの名前も聞いてもらえませんでした。
カタログも極々簡単なパンフレットしかもらえませんでした。
くっそー、いつかひとヤマ当てて、ふらっとお店に入っていって、セールスじゃなくて、受付のお姉ちゃんに、「これ一つ包んで」って、ヴァンテージを指さしてやるからなー。(誤解のないように書き添えておきますが、セールスさんは丁寧な対応をしてくださいましたよ)
いろんなクルマ | 投稿者 カーマくん 16:42 | コメント(4)| トラックバック(0)

12ヶ月点検 2

一年後(2004年2月)です。
例によって、1月の初めに予約と代車のお願いをして、2月の上旬になりました。
去年、あんな事があったので、今年は逆に大丈夫だろうとも思ったのですが、念のため、今度は前日に電話してみました。
す・る・と・・・
やってくれるぜ「マネーの虎」!
またしても予約が通っていませんでした。
もうこちらも慣れたものです。
とっても静かにお話をさせていただいて(ゴネるなんてとんでもありません)、予約の捻じ込み・・・もとい、予定通りの予約のお願いと、代車をお借りする段取りをお願いして、事無きを得ました。
ちなみに、去年からワタシのエリ担当になったセールスのお兄ちゃんも辞めちゃったそうです。

え? もしかして、ワタシって、疫病神?
ワタシの担当になると、みんな辞めたくなっちゃうの?
ちょっと心が寒くなる状況です。
この後は、特に「私が担当になりました」という人も現れず、担当なしの中ぶらりん状態になってしまいました。

昨日のブログで、某大手輸入代理店がネタを提供してくれると書きましたが、まだ、この手のネタは尽きません。
頑張れ「マネーの虎」! まだまだネタは尽きないぞ!
でも、そのネタはしばらくおあずけ。
エリーゼ | 投稿者 カーマくん 19:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

12ヶ月点検 1

久々にエリーゼのネタに戻ります。
猛暑となった2002年の初めての夏越しも、何とか無事に乗りきり、冬のさ中、2月には12ヶ月点検を迎えました。
通勤に使っている人間としては、代車は絶対条件で、購入時もしつこく「代車は確実か」と念押ししてありました。
購入したのは、名古屋の某大手輸入代理店ですが、岡崎からは結構距離があるので、点検で持って行くのも大変です。
それでも県内にあるというだけでも、恵まれていますが。
ちょうど仕事の都合で、2月の上旬に早く仕事が終わる日があるので、そこを狙いすまして点検の予約を取ります。
1月の、正月明けの頃に電話を入れると、なんと、購入時に担当してくれたセールスのおっちゃんが辞めちゃったとのことで、とにかく予約は取って、代車のお願いもしてはおきましたが、何か嫌な予感がしました。

さて、2月になって、入庫予定日に、持って行く途中の路上で、「今から持って行く」と電話したところ、予約が入っていないというじゃありませんか。
冗談じゃありません。
こちらは、一ヶ月も前からちゃんと予約してあるし、この日を外したら、次に持って行く機会が、なかなか得られません。
「着くまでに1時間近くかかるから、それまでに何とかしておいてくれ」と、半ば無茶にゴネて、とにかく店に向かいました。
着く30分くらい前に、「何とかなった」と連絡が入ったものの、「どうなってるんだ!」という思いが強く残って、とても気分が悪かったのを覚えています。
ただ、このお店、この後もこの手のネタの供給には事欠かないという、今にしてみれば、ブログのネタになるという点で、有り難いお店だったのです。

ところで、クルマ自体は、ちょっと冷却水漏れがあったものの、クーラントのホースの交換で簡単に直り、その他はとても健康体ということで帰ってきてくれました。
エリーゼ | 投稿者 カーマくん 19:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 8

そんなわけで、エンジン関係ばっかりいじることになりましたが、逆に脚まわりは、カッコ重視で交換したタイヤとホイール以外、なにもいじってません。
脚まわりはMR-2と違って、ホントに良くできていたと思います。
乗り心地も悪くなく、揺り戻しはもちろん、ワタシが乗ってるくらいだと、多少ラフな操作をしても、おかしな挙動を示すことはありません。
FDはアフターパーツも多くて、ショックやスプリングもたくさん出てましたが、よっぽど腕に覚えがあって、公道ではイケナイスピードで飛ばせる人でなければ、ほとんど用はないような気がしました。

あと、FDに関する小ネタを少々。
FDって、単体で見ると、大きく見えるんですが、他の車と並んだところを冷静に見ると、実は案外小さいんです。全長4.3m弱、全幅1.76mですから、現行型のゴルフとか、トヨタのオーリスとかと較べても、ほんの少し長いだけで、ほぼ同サイズです。
でも、ボンネットの長さはいっちょ前ですから、MR-2なんかと同じ感覚で、道路から鼻先を出してると、引っかけられそうで、怖い思いをします。
それから、タイプXという最上級モデルだったので、クルーズコントロールとか、BOSEスーパープレミアムミュージックシステムとか、なんか物凄いモノがついてました。
BOSEは、狭い、というより浅いトランクルームの縁を一回り共鳴ダクトだのウーハーだのがニシキヘビのように取り囲んでいて、いっそう狭くしてくれてます。
まあ、ロータリーは(ノーマルなら)静かなので、こういう高級なサウンドシステムがあるのはいいんですが、個人的には、「要らねー、その分安くしてくれ」というのが正直なところです。(オプションでいいじゃん)
室内には、モノを置くスペースがあんまりありません。
最上級であるはずのタイプXに、意味不明のめくら蓋がいっぱいあります。
こういうわけのわからない所は、エリーゼと通じるところがあります。
そういえば、マツダとロータスって、どこか似たところがあるような気がします。
よく言えば自分を持っているというか、良くも悪くも信じた道を盲目的に突っ走るところなんか。
はからずもトヨタ車を2台乗り継ぎましたが、ロータスというちょっと変わった会社への橋渡しとなるべく、マツダそしてロータリーがあったんですね、ワタシにとっては。
昔話 | 投稿者 カーマくん 21:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 7

それから、これは、評論家のセンセイ方もあまり言ってなかったと思うのですが、ロータリーは、アクセルレスポンスが良くない。
正直意外でした。
ターボが付いていることにも原因があるのかも知れませんが、アクセルを踏んでから、エンジンが回転を上げようとするまでにだいぶタイムラグがあります。
もっと苦になるのが、アクセルをオフした時、ちっとも回転が落ちません。
13Bは2ローターですが、ローターの大きさって、どのくらいのものかご存知でしょうか?
よく、その膨らんだ三角形の形から、ローターは「おむすび」と表現されますが、ワタシは、実際おむすびくらいの大きさかと思っていました。
でも、本当は、おむすびだとすれば、コントで使われるようなサイズです。
つまり、顔ぐらいの大きさです。一辺15センチくらいでしょうか?
そんなデカさのモノがブンブン回ってるんですから、そりゃ、アクセル踏んでもすぐには反応しないだろうし、オフしたって回転は落ちないでしょう。
慣性の法則ってヤツです。
ピストンが上下運動しているレシプロエンジンの方が、レスポンスは良さそうです。

レスポンスやフィールはともかくとして、このエンジン(ロータリー全般ってわけではないと思いますが、交換前も交換後も)には、もう一つの弱点がありました。
エンスト癖です。
具体的には、アクセルオフでそのままストンと落ちるのです。
信号にかかって、ギアを抜いて、惰性で止まろうとする時や、交差点で曲がろうとしてギアを抜いて、様子を見ながら「何速に入れようかな」とクラッチを踏んでいる時などに、エンジン回転の落ちとともにストンと。
慣れてきてからは、そのままクラッチを切って、2速くらいに放り込んで、クラッチをつなげば、「押しがけ」と同じ理屈でエンジンがかかるので、そう対応していましたが、慣れるまではちょっと冷や冷やしました。
コレは、後に、ネットで調べたらスロットルボディを、エンジンクリーナーなどで洗浄して、汚れを落とすと解消することがわかりました。
ちょっと面倒ですが、3、4ヶ月に一度くらい、掃除してやります。
エンジンクリーナーのスプレーを吹きつけてやると、汚れがドヨドヨと真っ黒い液体となって流れ出てきます。
こうすると、しばらくの間エンスト癖が治るのです。
昔話 | 投稿者 カーマくん 19:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 6

ちょっと躍起になっていろいろ交換したのは、実は、エンジンフィールを少しでもよくしたいという思いが強かったからです。
というのも、乗ってわかったんですが、ワタシ、ロータリーのフィールが、好きじゃなかったんです。
もともと、ターボのフィールは好きじゃないというコトは、前に書いたと思いますが、ロータリーのフィールも、結局最後まで好きになれませんでした。
ロータリーは、良く回ります。
よく言われるように、ホントにストレスなく、モーターのように回転が上昇していきます。
その感覚はまさに天井知らずで、6000回転回してもまるで3000回転くらいで回っている感じです。
言い方を換えれば、回してもちっとも面白くないんです。
「回ってますが、何か?」とエンジンに言われている感じで、盛り上がらないんです。
パワーは、回したなりに出てくるし、滑らかなんですが、エンジンの盛り上がりがないこの感じは、実はメチャクチャ実用エンジン向きの性格のような印象です。
レシプロエンジンとの違いは、あくまで感覚的なんですが、ロータリーの直線に対してレシプロは二次曲線というか、しり上がりというか、高揚感も付いてくるんですが、ロータリーにはそれがない。
その代わり、レシプロは、良くできたヤツでも、この二次曲線に唐突な終わりがやって来るのですが。
もちろんロータリー好きの方は、この直線の感覚が好きだというのも理解はできます。
ただ、ワタシの肌には合わなかったということです。
それに加えて3000回転を過ぎるとワァーっとターボが効いてくるのも、ターボ嫌いのワタシにはちょっと・・・。
ターボのパワーの出方は、「ドーピング」に喩えられることがありますが、まさに、ヴァーチャルというか、インチキ臭いというか、エンジンとは別のところでパワーが出てる感じがあって、好きになれないんです。
エアコンが入っていると若干パワーの出方がマイルドになるので、パワーはダウンしますが、この時の方がフィールは好きでした。
でも、いかんせん燃費が極悪なので、やっぱり夏以外はエアコンは入れてませんでしたが。
昔話 | 投稿者 カーマくん 17:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 5

次は、マフラーの番です。
ロータリーエンジンって、ウソみたいに静かで、細い道だと、前を歩いているおジイさんなんかに気づいてもらえない時があります。
ソレが理由ってわけでもないんですが、まあ、お定まりの転落コースですね。
製品はST-MAYというヤツで、これは中間パイプが太過ぎないのと、デザインで決めました。
何でも中間パイプが太くなり過ぎると、低速のトルクがスカスカになると聞いたもんですから。
ただでさえ低速に弱いFD向きじゃないかな、と思いまして。
音は、大人しく走っている分には、普通の乗用車並ですが、ちょっと踏み込むと、それなりに元気な音になります。
それより、アクセルオフにした時に、たまに「バーン!」と、バックファイヤってんですか(アフターファイアでしたっけ?)、の音がして、結構びっくりしました。
下手に「組事務所」とかの近くを走ってたら、射殺されそうです。

出口を確保したら、今度は入り口、というコトで、その次がエアクリーナーです。
HKSさんの、例のキノコです。
見た感じも毒々しくてちょっといい感じです。
コレは、シュコーッという素敵な音を響かせてくれました。
パワーやレスポンスも、もちろんアップしました。
おまけに、純正のエアクリーナーボックスが、異常にでっかくて、コレを取っ払っただけでも、随分な軽量化につながってると思います。

それから、「MDI」なんてモノも付けてみました。
「マルチプル・ディスチャージド・イグニッション・システム」の略だそうですが、プラグの点火回数をコントロールして、パワーやレスポンスを上げるという製品のようです。
これは、正直いって、あまり印象に残ってないなあ。
効いたんだっけかなあ。

01年になると、当時流行っていた「アーシング」なんてのもやってみました。
車種別の専用品なんかも出回り始めていましたが、たかが電気コードに何でン万円も・・・、と思って、オーディオ用のコードを買ってきて、オリジナルでやってみました。
コレも効果の程は「?」って感じでしたが、まあ、1500円くらいで済んだので、こんなもんかな、というヘンな納得の仕方をしてました。
昔話 | 投稿者 カーマくん 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 4

その後も、いろんなモノを付けたり換えたりしていきました。
まず、FDタイプXの純正シートって本革なんですが、これが、結構滑って、あまり調子がよろしくない。
それにこのシート、軽量化のためにSバネをなくして、樹脂製シートパンとクッションのみなんですが、これが長時間座っていると、お尻がツライのです。
そこで、マツダスピード製のクロスのシートに交換しました。
これは、結構良かったんですが、リクライニングが、レバー式でなくてダイヤル式だったので、イスを後ろに倒しにくいのがちょっと面倒でした。(せっかく後ろにイスを倒すスペースができたのに・・・)

次に交換したのがエンジンです。

いや、タイプミスではありません。エンジンなんです。
ちょうど購入後1年で、12ヶ月点検を終えてすぐの頃でしたが、走行中、急にパワーダウンし、回転もおかしくなり、排気温の警告灯が点きました。
何事かと思って、何とかディーラーにたどり着いて診てもらいました。
そうしたら、メカニックの方が来て「申し上げにくいんですが・・・」
お定まりのアペックスシールの破損とそれによるハウジングの破損。
エンジンはご臨終で、交換が必要とのこと。
本当のガン宣告とはもちろん比べ物にならないでしょうが、その時の気分としては、まさに不治の病を宣告された患者の気分でした。
で、エンジン交換となり、結構お金も取られそうだったのですが、12ヶ月点検直後だったので、けっこうゴネて、結局エンジンはタダ、工賃も半額になりました。
ワタシ、気が小さいんで、あんまりゴネたりしない方なんですが、この時は、もうショックでほとんど八つ当たり的にゴネてました。
でも、半ばヤケクソでゴネたから半額の工賃のみ(5万弱)で済みましたけど、これ、ゴネてなかったら、エンジン代とフルの工賃を持っていかれたかも知れないと思うと、世の中クレーマーみたいな人が増えるはずだと、ヘンな納得の仕方をしてしまいました。
ちょうど、FDにも大きなマイナーチェンジが入ったタイミングで、13Bエンジンも280馬力になったところだったんで、いっそソレ積んでくれないかな、と思いましたが、そんなこともなく、今までのエンジンと全くフィールなんかも変わらないモノに交換されて戻ってきました。
昔話 | 投稿者 カーマくん 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝・20000アクセス!

ありがとうございます。
9月8日にブログを開始して、本日(12月8日)、午後4時台に20000アクセスを突破しました。
ブログ開始後、約二ヶ月で10000アクセス、その後約一ヶ月で20000アクセスとなりました。
拙文を読んでくださっている方、どうもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
また、最近エリネタから離れておりますが、えーっと、来週中くらいにまたエリネタに戻りますので、見捨てないでやってください。
その他 | 投稿者 カーマくん 17:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 3

クルマ買ってから一ヶ月くらいの間に、なんかスゴクいろいろやってます。
まず、お決まりのステアリング交換。
今ではエアバッグの付かないクルマの方が珍しいですが、最初期型のFDは、タイプXのみがエアバッグ付きです。
これがまた面白いぐらいダサダサのデザインで、即交換を決意。
ただ、エアバッグ対応のボスが、店頭になく、お取り寄せとなったため、ちょっと待たされた上に、高い。(12000円なり)
でも、このボス、親切なことに付属のホーンボタンにある仕掛けがあって、見かけがちょっとマッハ号っぽいデザインになってます。
それは、純正だとステアリングに付いてるオートクルーズのスイッチ関係の小さなボタンが三つ、ホーンボタンの中に並んでいるのです。
これはかなり嬉しかったですね。
こういうギミック大好きです。

それから、プラグコードを交換して、クイックシフトをつけてます。
お、その間にデッキも換えてます。
デッキはALPINEのインダッシュの3連奏CDチェンジャーのデッキです。
何かと室内に余裕のないクルマなので、MR-2の時つけてた10連奏のCDチェンジャーを積む余裕がなかったのです。
それにしても1DINのデッキの中に3連奏のCDチェンジャーとは、この頃ならではの発想ですね。
これ、3枚入るカートリッジと言ったらいいんでしょうか、それをデッキに差し込んでおくと、チェンジの度にいったんカートリッジが出てきて、デッキの中でCDを入れ替えるんでしょうね、で、またカートリッジが吸い込まれていくというとっても嬉しい動きをしてくれます。
何となく、チェンジするところをみんなに見せたくなる素敵な装置でした。
こういうギミック大好きです。

それから、「VSD」なるものをつけています。
これは、「ヴァーチャル・スーパー・ディスプレイ」の頭文字です。
ステアリングにチルト機構の付いていないFDだとワタシの視線からでは、ステアリングが邪魔してメーターが見えません。
VSDは、フロントガラスにデジタルでスピードと回転数のグラフを映し出す装置で、これのおかげで少ない視線移動でスピードなどが確認できるようになりました。
トレノでデジタルメーターは慣れていたので、違和感はありませんでした。
こういうギミック大好きです。
昔話 | 投稿者 カーマくん 22:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 2

97年の11月1日に納車となりました。
納車時に、マツダスピードのリアウィングもつけてもらいました。
ここからは、結構細かいメモがあるので、見てみたら、翌日にタイヤとホイールをいきなり換えてます。
実は、ホイールは契約以後納車までの間に探していました。
なんせ、ノーマルの16インチのデザインがあまり気に入ってなかったものですから。
BBSのRS2-openの17インチに、タイヤはピレリのドラゴという、ちょっと安いタイヤを履かせました。

このホイールは、今でも、最もカッコいいホイールだと思いますが、びっくりするほど安くて、今でも「本物だったのか?」という疑問が頭の隅にこびりついています。
ただ、いくら安いといっても、17インチだとホイールもタイヤも高くて、泣く泣くタイヤの予算を削ったわけです。
ただ、このドラゴというタイヤ、グリップはそれほどでもないのですが、デザインも気に入っていて、性格もそうとんがったところもなく、その後も履き続けるコトになります。

純正の16インチの方は、当初MR-2の時と同様、スタッドレスを履かそうと思っていたのですが、BBSのおかげで予算がなくなり、諦めることにしました。
その後、ずーっとガレージの肥やしとなります。

メモには特になにも書いてないんですが、納車後すぐに満タンにして、11日間で322キロも走ってます。
そして給油してみたら、いやあタンクに入る入る・・・67リットル。
よ、4.8キロ/リットル!?
燃費、わっっりぃー!!!
さっっすがロータリー!!
冗談抜きで、燃料メーターの針が動くのが見えます。(さすがにちょっとウソですが、そんな気がします)
昔話 | 投稿者 カーマくん 18:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンフィニRX-7(FD3S) 1

大事にしてきたMR-2もそろそろくたびれてきて、ワタシも次の車を探しはじめました。
意識していたのは、アンフィニRX-7(FD)でした。
雑誌に、マツダスピードのリアウィング(一時「頭○字D」のK介くんがつけてました)をつけたFDが載ってまして、「うっっっっわー、カッコえー!!」と思ったのがきっかけです。
それから、常に「絶滅」のウワサがつきまとうロータリーエンジンにも、クルマ好きなら一度は乗っておかんといかんだろう、という思いもありました。
その頃は、FDも、何度目かのマイチェンを過ぎていたのですが、マツダったら、酷い暴挙に出てくれました。
そもそも、初期型でも、サンルーフは最高級のタイプXにしか設定されてなくて、サンルーフを付けようと思うと、「いらねーよ」と思うような豪華装備が一緒について、やたら高くなってしまうのです。(走りのグレードはタイプR、ベーシックグレードがタイプSで、けっこうお値打ち)
それでも、タイプXには、MTが設定されていました。
ところが、マイチェンで、タイプXからMTを落としてくれたのです。
ユーノスロードスターで、あれだけオープンエアクルージングは素晴らしいと謳っていたマツダなのに、なんで、そういうことをするかなあ、と腹立たしくもありました。
一説によると、FDでは、軽量化のためにFCにあったオープン(カブリオレ? コンバーチブル? なんて名乗ってましたっけ?)を諦めたとか聞いてますので、本音ではサンルーフも設定したくなかったのかなあ。
だから、必然的にサンルーフのついたFDを買うなら中古しかなくなってしまったのです。
で、マツダのお店で、「タイプXのマニュアル。色は黒。出物があったら連絡を」と言っておいて、半年くらい忘れてました。
別に見つからなければ、しばらくそのままMR-2に乗り続けるつもりでした。
向こうは商売ですね、こっちは忘れてたのに、ちゃんと見つけて連絡をくれました。
ヨメさんは渋い顔をしていましたが、MR-2がくたびれてきているのも意識していたようで、そう大きな反対もなく、クルマを換えることになりました。
97年の10月のことです。
昔話 | 投稿者 カーマくん 20:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

MR-2(SW20)G-Limited 6

MR-2に関する小ネタを少々。
ミドエンジンなので、当然、後席のあるべき位置にエンジンが来ます。
当たり前といえば当たり前なんですが、イスが、倒れません。
一応リクライニングのレバーもあって、イス自体には倒れる機能がありますが、倒れるスペースがないのです。
FRのようなセンタートンネルはいらないはずなんですが、その位置が燃料タンクになっているので、FR以上に大きなセンターの出っ張りがあります。
イスが倒れない上に、運転席と助手席が必要以上に隔離されているので、「そういう意味」では、デートカーには全く不向きです(どういう意味だ?)

15インチに換えたホイールですが、MR-2がマイナーチェンジで2型になると、脚まわりが改良され(評論家のセンセイ方も今度は絶賛)、15インチを履くようになったのが悔しくて、16インチに換えてやりました。
タイヤは、ポテンザは減る減る。リアは1年、フロントも2年がギリです。
16インチに換えたのを機に、キャンバスさんの勧めもあって、アドバンに換えました。(グローバだっけかな)
こちらは、グリップも凄いです。
それなのに、なぜか持ちもいい。(これは何ででしょうかね、この両立は、いまだにわかりません)
ただ、乗り心地が悪かったですね。

乗り心地といえば、これも見た目重視で車高をちょっと下げるためにバネを交換しました。
MR-2って、ホイールハウスが必要以上に大きくて、相対的にタイヤが小さく見えるんです。
ほんの少し車高を下げれるだけで随分見栄えが良くなります。
「DR21」という製品名は覚えていますが、会社どこだっけかな。
でも、バネレートが上がったのとグローバの組み合わせのせいで、乗り心地は「極悪」と呼べるレベルになってしまいました。
二日酔いの時に運転して、マジで吐きそうになったことがあります。

あとは、ステアリングもシフトノブもホーンも換えましたが、基本的にトヨタのクルマなので、必要なものはみんな付いており、「宝石箱やー」の出番はそう多くはなかったように思います。
そんなこんなで、楽しい日々を送りました。
おまけですが、MR-2に乗ってる間に結婚しました。
「独身」から「妻帯者」に変わる大きな節目は、MR-2で迎えることになりました。
昔話 | 投稿者 カーマくん 19:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

MR-2(SW20)G-Limited 5

迷った末に購入を決めたオーリンズは、最高でした。
ただ、心残りなのは、10万のショックと比べて、さらに10万分素晴らしかったのかは不明です。
10万のショックでも同じ効果が得られたのかも知れないんですが、あえて考えるのはやめました。
さて、オーリンズに換えた途端、例の揺り戻しがピタッと収まりました。
一つ目のコーナーでのロールがしっかりと抑えられていて、二つ目へさしかかっても、ゆっくりと(いや、正確には早めに少しずつなんだと思いますが)ロールが切り換わり、とても気持ち良くS字を抜けられるようになったのです。
オーリンズには、20段階なんていう(そんなの5段階でいいから安くしてくれよ的な)調整機能がついてまして(実に16万通りの組み合わせができるぞ!)、それがまた、MR-2用の場合、タイヤを外さなければ調整できないんです。
換えた当時は、夜な夜な走り回っては、タイヤを外し、自分の運転に合うセッティングを見つけるために苦労してました。(ああ、あの頃は若かった)
アパートの駐車場でやってましたから、住民のみなさんには不審がられたかもしれません。
こうして、脚まわりは、少なくとも自分では納得のいくものになりました。
少なくとも、評論家に酷評されたような酷いものではなくなったと思います。

一方、エンジンは、古ーい設計の3S-GEです。
NAなので165馬力。1200キロちょいの車重には充分気持ちの良いパワーです。
「間違いだらけのクルマ選び(もちろんワタシのブログの題名はここからパクらせていただいております)」の徳大寺先生いわく「農耕機のようなエンジンだが良く回る」とおっしゃってましたが、うーん、まさにその通りですね。
洗練の具合でいえば、4A-Gの方が洗練されていたかもしれません。
回せば回すほどパワーがはじけて、音も振動もガサツに盛り上がってくるエンジンです。
悪くいえば下品なのかも知れませんが、個人的にはいい味だったと思います。
でも一番好きだったのは、実は60キロくらいで(2000回転ちょっとで)流している時でした。
音が特別にいいわけでもなく、少しの振動もあるのですが、表現しづらいんですが、エンジンが機嫌よく仕事している感じが、この上なく気持ち良くて・・・違うな、「心地よくて」だな・・・そう、積極的に気持ちいいわけじゃないんですが、何ともいえず普通に心地よいんです。(伝わってるでしょうか?)
大好きなエンジンでした。
おまけですが、燃費も良かったです。
昔話 | 投稿者 カーマくん 19:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

MR-2(SW20)G-Limited 4

MR-2には、8年ちかく乗ってましたので、いろんなところをチビチビといじりました。
最初期型のMR-2は、純正で14インチのアルミを履いていました。
ハンドリング云々の以前に、ちょっとショボイ感じでカッコ悪かったので、まずは15インチに換えました。
すいません、すぐカッコ重視に走ってしまいます。
14インチにはスタッドレスを履かせて、冬専用にしました。

でも、MR-2・・・というより、今までのクルマ生活の中で、最も劇的な効果だったのが、エリのパイパークロスと、MR-2のショックです。
例の揺り戻しが苦になるので、ショックアブソーバーを交換することにしました。
ここで、いろいろと相談に乗ってくれて、その後ずっとおつき合いができたのが、前にちょっと書いた「岡崎キャンバス」さんでした。
予算は特に決めてなかったのですが、まあ相場からすると10万円くらいかなという感じでした。
ショックのメーカーなんて、実はあまり良く知りませんでした。
アニキがレビンの時にビルシュタインに換えて、やけに感動していたので、ビルシュタインは良く知ってました。(というか、知ってたのはビルシュタインくらいでした)
キャンバスさんでは、実は一番いいのは「オーリンズ」だけど20万円だから高いね、ってなことを教えてもらい、結局10万円くらいのショックに決めました。(どこのだったか忘れちゃいました)
ウチに帰ってくると、「でも、20万で最高のものが手に入るなら、そっちの方がいいかな」と思い直しました。
この頃は、独身で、若干小銭も持ってたのもありますが、MR-2は気に入っていたので、永く乗るつもりだったのもあります。
翌日、キャンバスさんに電話して、20万のオーリンズを発注してしまいました。
昔話 | 投稿者 カーマくん 13:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

MR-2(SW20)G-Limited 3

89年の12月に発注を出しましたが、3ヶ月待ちということで、納車は3月になりました。
3ヶ月もあると、いろいろいらんことを考えてしまいます。
つまり、別のクルマにした方が良かったんじゃないかとか、2シーターで本当にやっていけるのかとか。
あ、昨日のグレード選びのところで書きそびれましたが、屋根が開くクルマ好きのワタシのコトですから、当然Tバールーフを選んだのですが、サンルーフと比べるとやっぱり面倒かな、とか。
街でシルビアとかCR-Xとすれ違うたびに、「ああ、あっちにしとけば良かったかな」なんて思いながらのモンモンとした3ヶ月でした。
さて、納車になるとそんないらん後悔は吹っ飛んで、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
毎晩のように山の中に走りに行ってました。
(岡崎は、ちょっと走るとすぐ山道に入ります)
また、色が赤だったのと、当時はスポーツカーが結構人気あったので、町中でよく注目されました。
その注目具合といえば、エリーゼの比ではありませんでした。

SW20の最初期型といえば、ご存知の方も多いと思いますが、ハンドリングを酷評されたクルマです。
評論家のセンセイ方も酷いですよね。
出てすぐの頃は、誰もハンドリングにケチなんてつけていなかったのに、半年もすると、惨憺たる評価になりました。
で、実際どうだったかというと、うーん、ヘッポコのワタシでも、というか、ヘッポコのワタシだからというべきか、難しいハンドリングだったと思います。
ちなみに、同じ頃に出たフェラーリの348なんかも、ハンドリングが酷評されましたが、アレは後に、あのセッティングこそが素晴らしいという評論家の方もみえたようですが。
一方、MR-2の方は、まあ、ミドシップでフロントが軽いということもあって、曲がる時にしっかりフロントに荷重を掛けてやらないと思った程良く曲がるわけではありません。
いい加減な評論家さんの中には、ミドのイメージだけで、「ハンドルをちょっと切っただけでクイッと鼻先が向きを変える」的な言い回しをする方もみえたようですが、うそっぱちもいいところです。
そうして、フロントに荷重をかけて曲がる時、今度は重いリアの荷重が抜けてるので、いつまでもぼんやりステアリングを切りっぱなしにしていると、ブンッとリアが振り出されてしまうので、とっ散らかりやすい感じです。
まあ、このことはミドシップ特有の性格であって、MR-2だけのことではありませんが。
ただ、それより気になったのは、「揺り戻し」です。
S字のコーナーで、一つ目のコーナーを抜けた後、二つ目のコーナーにさしかかったタイミングで、ロールの揺り戻しが来るのです。
それもかなり大きく。
よっぽど気をつけていないと、二つ目のコーナーで吹っ飛んでしまいます。
これはかなり怖い思いをしました。
昔話 | 投稿者 カーマくん 14:16 | コメント(2)| トラックバック(0)
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